空き缶ご飯とカレー研修会
続いて「空き缶ご飯とカレー」の研修会を実施しました。
現在コロナの関係で「カレーライス」の炊飯が出来ないため
空き缶ご飯とカレーの炊飯が人気となっております♬

袋の口を全て缶の中に入れるのがポイント
まず、缶上部をくり抜いた空き缶にお米1合を入れます。

割りばしで混ぜるのがポイント
指でお米を研ぐと切り口で手を切ってしまうので、必ず割りばしでお米を研ぎます。

割りばしか指をあてるのがポイント
研いだお水を捨てる際は、お米がこぼれないように気を付けて!

缶の切り口までがポイント
お米を炊く際の水加減は、缶の切り口までが適量です。

円形の中のアルミは少しくぼませるのがポイント
アルミで蓋をします。円形の内部は少しくぼむようにし、円周囲のアルミは
しっかりと抑えて水が沸騰した際に外れないようにします。
名前を書くのも忘れないように☆彡このまま30分程度置いておきます。
お米の準備が出来たら、薪を組んで火をつける準備をします。

新聞紙➤杉葉➤焚き付け薪➤薪
この順番で重ねていくと、上手に火をつけられますよ♪

火をつける前に缶を置くのがポイント
火をつけてから缶を置くと火傷をしてしまいますので、先に缶を置くようにします。

いざ 点火🔥

順調に燃えてる🔥

これは火力が強すぎ!
火柱が大体缶と同じぐらいの高さになる火加減が望ましいので
写真のように火力が強すぎる時は、薪を左右に広げると弱まります☺

沸騰してきた!
10分もしないうちに、次々と缶のお水が沸騰し始めます!
沸騰すると缶を伝って水が吹きこぼれてきます。
この吹きこぼれがなくなるとご飯が炊けた目印となります!

うまく炊けてるかな~( *´艸`)
水が吹きこぼれなくなったら、火から外して10分ほど蒸らします。
早く食べたいけど、我慢…我慢……🤤
ちなみに、画像はないのですが
カレーはレトルトの物を使用しますので、熱湯で温めるだけです。

美味しそう!

ちゃんと炊けてる!!
芯もなくとても美味しく炊けました♬
みんな笑顔でペロリと完食(≧▽≦)!!
この、空き缶ご飯は防災食としても活用できます。
3つの研修をすべて終え、スタッフ一同とても勉強になりました!
これで、自然学校や出張の際も自信を持って子供たちと関わっていけそうです☺